おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期の第2ラウンド目が始まりました。
新しい哲学者5人とともに
「自由を哲学する」をテーマに進行し、
今回は哲学者マルティン・ハイデガーを
取り上げたプレゼンテーションがありました。
そして、自由を哲学する
ディスカッションを開催しました。
王様の自由と
釈迦の自由
皆さんは、どちらを選びますか??
釈迦は何でも手に入れられる
王様のポジションでありながら
そのポジションを捨てて
乞食を選びました。
王様の自由は
恐怖や力の権威に従う
奴隷に囲まれた環境における自由です。
釈迦の自由は
周りは悟った人たちですから歓喜の自由です。
王様のポジションは、
目でみると自由にみえても、
心からみると自由ではないと思ったため
手放すのです。
今の時代の精神は、共同体秩序の
対決のようなものとも言えるのですが
未来の人類が得たい
希望のモデルになれるのは日本です。
日本は、束縛からの自由を超えた
クリエイティブが溢れ出す自由を
つくれる共同体です。
そして、共同体の自由をつくる
エネルギーが溢れ出します。
そんなエネルギーを量産するために
令和哲学カフェを
これからも皆さんと一緒に
楽しくやっていこうと思っていますので、
これからも平日夜21時は
令和哲学カフェへお集まりください。