【20220901】令和哲学カフェ特別企画 第23回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
23回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回も素晴らしい本ばかりで、
順番に悩んだのですが、
リテラシーのパラダイムを
変えることができるかで決めました。
また、1位~3位は
今ここに勝負する点が共通でした。

第1位は、Club Particle所属
岸川幸代騎手
『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』
ガイ・ドイッチャー著です。
最近強調している言語革命のこともあり、
どんな内容が書いてあるのか、
是非読んで欲しい1冊です。

第2位は、Club Quantum所属
吉村真奈美騎手
『限りある時間の使い方』
オリバー・バークマン著です。
今ここは、時間の中と外があります。
今ここに勝負する限りある時間の使い方を
是非読んで欲しいと思います。

第3位は、Club Field所属 
平井健太騎手
『22世紀の民主主義
選挙はアルゴリズムになり、
政治家はネコになる』成田悠輔著です。
今の民主主義ではなく、
未来の民主主義が構築できるのかが
興味深く、3位としました。

第4位は、Club Motion所属 
中田健一騎手
『胎児はみんな天才だ』
ジツコ スセディック著です。
胎児教育について深められる1冊でした。

5位Club Power所属 
秋葉のり騎手
『復刻版 大衆明治史 上 建設期の明治』
菊池 寛著です。
強い日本をつくる上で参考になる1冊でした。

今回も、本当に素晴らしい本ばかりで、
是非皆さんに読んでいただきたいです。

2022年夜明けの晩です。
7万年前の原始人が作った主語・述語の
アナログ言語の限界を突破して、
共に心時代をつくっていきましょう。

次回は9/24(土)21時~ 
グランプリシリーズ第9戦を開催します。
ぜひ楽しみにしてください。

アーカイブ視聴が可能です。
ぜひご覧ください。

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