おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
8ラウンドでは「言語を哲学する」
のテーマで、5人の哲学者
(パルメニデス、ライプニッツ、
ウィトゲンシュタイン、フロイト、
レヴィナス)の観点と
新しいメンバーで開催しています。
今回は、パルメニデスの
プレゼンから始まりました。
知覚出来るもの、感覚、
令和哲学で言う「SVで表現できる世界」
のすべては矛盾そのものであり、
SV言語では
真理に辿り着けないとしたパルメニデスは、
独自の言語(真理探究の言語)を
創出しました。
パルメニデスは
「あるものはある。ないものはない」と、
形而上学の限界を指摘しました。
しかし一方で
真理と多様な現実世界の結びつきが弱く、
真理を現実に応用できずに
周囲に伝達も出来ませんでした。
nTech、令和哲学は
パルメニデスの限界である
絶対世界と相対世界を繋げる言語を
デジタル言語として開発しました。
今回は言語の中で
人間が表現するべきことは何か、
なぜ、どのように表現するのかをテーマに
5人の哲学者で
ディスカッションしてもらいました。
その5つの観点を繋げてもらうと、
レヴィナスの「相手と出会った時に
嬉しいと褒めること」
そしてパルメニデスの
「この現実が無いとわかった上で
今ここ100%の演技をする決断が来る」。
それからウィトゲンシュタインの
「言葉で表現できないことは
全身で表現する」、ライプニッツの
「自分のモナドを表現する」が続きました。
最後にフロイトの「脳の支配を切って、
相手が持っている革新価値を突破して
イノベーションをしていく」となりました。
世界のすべての個人も組織も諦めている
八方塞の世界秩序を
限界突破する日本文明の勝負が、
毎日21:00~22:30の
令和哲学カフェの場です。
これからも共につくっていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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