おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
現在は「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
火曜日の塩見典子さんの回では、
現在、川柳や短歌を詠むのが
通例となっていますが
この歌詠みの文化で、驚いたことがあります。
5-7-5-7-7のリズムの中に
言葉を圧縮して短歌を生みだしますが、
この5-7-5-7-7を合計すると
31文字になります。この31という数は、
1から31までの数字をすべて足すと
496という完全数になることから
新しい宇宙を生み出す数でもあるのです。
日本の元号を平成31年で
次の令和元号に切り替えたのも
この宇宙のリズムにぴったりなのです。
平成で31年間心の平和に成功し
令和元年5月1日から
新しい宇宙を誕生させ
次は1-5-1言語で
世界をリードしろと言っているのかのようで
鳥肌がたちました。
今nTechを学んでいる方や
日本がどういう心なのか
私なりに短歌にしてみました。
「さやの外 刀の道を 走り出す
歓喜溢れる 日本の心」
今までずっと我慢してきた日本の心が
爆発したい気持ちに溢れていることを
表現しました。
新渡戸稲造『武士道』の
武士の徳目の「誠」が成り立つには
決断と覚悟の義から始まり
勇・仁・礼を通過する、
一義・大義・正義が必要です。
誠は正義の世界ですが、
1回やってダメなら
2回、3回とやることです。
偽物でないことを証明するのは
何度でも精誠を尽くす無限の反復なのです。
そのためには、本当の理想と現在地が
鮮明にみえる、
正しい絶望と問題意識を持つことが必要です。
言葉に責任をとり、行動に嘘偽りがないことを
実践し続けることです。
一回では本気、誠ではないのです。
卵子がOKするまで精子は卵子の回りに
刺激を与え続けるように、
どれだけNOがあっても精誠を尽くしていく、
それが誠です。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。