おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
私が日本にきた時、人々の目に力がなく、
自信のない人ばかりにみえて
世界一勇気ある侍は
どこにいったんだろうと思いました。
日本文明は、
骨抜きされたのかとも思いましたが
心の動きを言語化して、体系化する中で
日本の中には、
自信感がとても生きているとわかり
骨抜きにされたという表現は
正しくないと思いました。
日本文明が相手や環境に支配されることは
あり得ないほど絶対的主導権を
獲ろうとする意志があります。
ですから、「日本文明のアモールファティ」
と表現しました。
どんな運命も受け入れて愛する日本文明は
核爆弾を二つも落とされ
東京裁判で戦争犯罪国家に決めつけられても
政治の論理でプラザ合意を提案され
大損をしても一切恨むことなく
アメリカのルールに従って
アメリカのことを大好きな日本になりました。
それは、
核爆弾が落とされていないことにする
オールゼロ化の精神の在り方を
実践したと言えます。
男性性と男性性の戦いでは
核爆弾を落とされたなら
核爆弾の連鎖が起こります。
しかし世界には
1万個以上の核爆弾があるにもかかわらず
核戦争は一切起こっていません。
これは日本が
女性性の戦いに瞬時に変えたからです。
つまり、徹底的に
協力する姿勢態度をとったのです。
今回は冨沢亮太さんによる
宮本武蔵の『五輪書』の
火の巻を深めていきましたが
絶対的主導権とはどういうことか
という話がありました。
オールゼロ化の話であり
アモールファティにも繋がっていきました。
日本文明のアモールファティは
全世界の人が誰も否定できません。
ですから、その日本が
心を教えていく
明治維新を超える
令和維新をやっていきましょう!
現在、令和哲学カフェは
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