おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
火曜日は塩見典子さんと5人の参加者で
武士の最後の徳目「忠義」について深めました。
参加者の皆さん同様、私も
「忍ぶ恋 日本の涙アモールファティ
明治維新を完成させよう」
と詠ませていただきました。
忠義以外の徳目は儒教思想に基づき、
武士だけでなく、
他の階級とも通じる倫理でした。
これに対し忠義は武士道の目的となる徳目で、
まごころから主君に使える、と
最も重きをおかれました。
武士道では個人よりも国がまず存在し、
個人は国家を担う構成部分として
生まれてくるとされました。
日本文明のアモールファティは別の言葉で
集団武士道の日本文明の忠義です。
「虎は死んで皮を残し人間は名を残す」
という言葉もありますが、名は得難く、
死後もキリストや釈迦のように
名前を残すのは本当に難しいことです。
けれども今、日本の文明全体が
そのポジションにいます。
今考えると
吉田松陰が血だらけの
首の斬られた遺体となって、「これが私だ」と
どんな言葉よりも強烈なメッセージを投げ
伊藤博文が哭きながら
松陰の夢を全うしていくという
あの松陰のメッセージは
日本文明の進化・発達に
相当の貢献をしたと思います。
明治維新の大成功と、
それから1945年8月15日の
すべてをオールゼロ化して、どんな汚水も
浄化する海になる決断も重要です。
このままでは人類すべてが滅び、
それは日本の望む道ではないから
ここで戦争を終えて耐え忍ぶという
天皇の言葉を皆が受け入れて、テロも起こさず
立派な集団武士道を貫きました。
あとは700万年の動物文明の骨を切って
本当の精神文明、人間の尊厳を具現化する
心時代を拓くことで
永遠に日本文明の名誉が守れます。
それが日本文明の忠義です。
一人一人が日本文明が
人類共同体秩序のモデルとわかって、
自分のすべてを使い切ることです。
動物文明の骨である主語・述語を断ち切り、
新言語1-5-1で
1-5-25-125の共同体をつくること、
全体主義・個人主義を卒業して
共同体主義で「Know・Do・Hope」の
新しい基準軸を
全世界の人たちに知らせるモデルです。
絶対的主導権を全うして
日本文明の名誉を守っていきましょう。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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