【20221126】坂本龍馬『武士道』と「忠義」 SAMURAI哲学 令和哲学カフェNo.598

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

水曜日は荒牧明楽さんと5人の参加者で
坂本龍馬の「忠義」について深めていきました。

坂本龍馬の師である勝海舟を取り上げ、
忠義を尽くすために一番大事なことは何か
をディスカッションしました。

忠義は何のために生きるのか、ではなく
何のために死ねるか、です。
一義が立って目標設定した時に、
設定によって突破しなければならない
障壁が生まれるようになっています。

その決断と覚悟から勇気をもって
目標設定したものに対して
協力が必要であり、
いかに味方を増やすのかが重要になります。
義が立って、勇、仁、礼、誠、名が立つ、
これができた時に個人の生き方から
次の段階、次元の違う
ジャンプが起きるのが忠義です。

これは死に方勝負でもあり、
一番強い相手に勝った時は、
自分をゼロ化させて無我状態で、
自分の全部を使い切って
なくすことができます。
それが死に方であり集団武士道に行きます。

現代語で「忠義」を表現すれば、
投資する時の3Pになります。
Personは2つの心を持っている人間には
投資してはいけません。
1つの心しかない人をみることです。
次はProjectで、投資したお金を
守れる器を持っているかをみます。
それが事業計画です。
次はProduct。
Projectを具現化できる技術なのか、
商品なのか、ソリューションなのかをみます。
これら3Pを参考に投資をするのです。

忠義は、どこに投資するのかです。
自分の最先端の相手を
制圧できるまで切磋琢磨した、
自分を全部使い切って死ねる場所を
探すのです。

私たちのnTechはインターネットの次にくる、
インターユニバーステクノロジーです。
人間のユニバースとユニバースを繋ぎます。
インターネットで繋がっても
人の心がスッキリしませんが、
本当の心と接続した時、
すべてが理解できます。

認識技術はそこに接続させる技術です。
科学技術の次の技術は、
世界人類をひとつにまとめることができる
未来技術であることは間違いありません。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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