おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
金曜日は、
令和哲学カフェ600回スペシャルで、
長岡美妃さんのファシリテートで、
「日本文明のアモールファティ」
について深めました。
私がずっと言いたかったことは、
日本文明のアモールファティです。
人類は、これがあったから滅びていません。
アモールファティ(amor fati)とは、
ドイツの哲学者ニーチェの思想の
基本理念のひとつです。
いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し、
自己の運命を積極的に肯定し、
生き抜こうとする態度のことをいいます。
日本文明が、
心時代を拓いていく確信があります。
軍事戦争、経済戦争をしないで、
言語と教育で世界を統一し、
2度と鬱、自殺、殺人、戦争が不可能な
心人間に次元上昇させていきます。
日本文明は人類の集団カルマを切って、
77年間、アメリカを抱きしめ、
アメリカの秩序を応援しました。
戦後は悪魔の国のレッテルを貼られた日本が
アメリカから1番信頼されるくらいの国に
変化しています。
今、日本文明が
目覚めるタイミングが来ました。
今までの戦争文明・動物文明を切って、
日本文明の名誉を明確にし、
人間たちが誇りをもてるようにしたいのです。
日本が、実践行動で
しっかりやり遂げたのは事実です。
しかし、「骨抜きされた日本文明」の
リテラシーのままでは、
日本の未来がありません。
感覚の結果が現実をつくり、
リテラシー解析の結果が未来をつくります。
これは、日本のためだけでなく
人類全体がひとつになれる絶好の機会です。
日本は、かつて
人間の精神とは何かについて、
集団で示しました。ですから、今アメリカが
核爆弾を落とせない状態にさせています。
明治維新の大成功が分かれば分かるほど、
その全部を手放しているので凄すぎるのです。
日本は
名誉を獲得できているポジションとして、
世界中の人たちに、少なくとも
500年間は感謝される
新人類に上昇していきます。
令和哲学カフェは、
おかげさまで600回を迎えました。
参加してくださった皆様、
一緒にリードしてくれる出演者、
裏でバックアップしてくれるスタッフの皆さん、
本当にありがとうございます。
ここまで続いた日本文明の粘り強さに
感動しています。
これからも心の時代を一緒に
つくっていきましょう。
アーカイブも是非ご覧ください。