【20230222】世界をひとつにする日本文明の美しい勝負 令和哲学カフェ No.650

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、5人の侍が15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
3月17日までは
明治維新から1945年8月15日までの
集団武士道の男性性の77年間、
その後5月5日まで
1945年以降の女性性武士道の
77年を取り上げていきます。

月曜日は冨沢亮太さんの担当で
男性性武士道の1867年から
1882年の15年間をみていきます。

中国や朝鮮などはできなかった近代化を、
なぜ日本は成功させられたのかについて
日本は、利益よりも共同体秩序を
大事にしてきた国であることが
冨沢さんのプレゼンテーションから
とてもよくわかります。日本は、
共同体に対する教育もしっかりありました。
大政奉還をした徳川慶喜の決断も、
本当に素晴らしいです。

さらに、日本の制度にも
ポイントがあると私はみています。
当時の日本は300藩に分かれて、
中世封建制度ができていました。
中国や朝鮮は
王が直接統制する政治体制でしたので、
国外からのショックな事件が起きたとしても、
王が一人で
責任をとるしかできない体制でした。

日本は大名中心に、
様々な意見が出せる体制のうえに、
シンボル的な王様である天皇がいたことが
近代化を成功させやすかったのです。
言いかえると、
天皇を中心に内部が核融合ができ、
様々な意見を出しながら、
近代化を成功させたのです。

さらに、日本国内では、
商売の活性化もできていたことや
識字率が高かったことなども
近代化に必要な整備が
整っていたといえます。

内部の準備が整っていたから、
日本の中の近代化を成功させながら
300藩をまとめたように
今の時代も、日本の外の80億の人類を
次元上昇させながら、
世界をワンワールドにする
美しい日本の勝負を
共につくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク