【20230605】韓国の1997年 令和哲学カフェNo.719

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。
6期で整理した明治維新から
154年間の歴史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

金曜日は1991年から2023年の
朝鮮半島の歴史を長岡美妃さんが担当し
今回は1997年の韓国の出来事を
取り上げました。

この年にそれまで成長していた
韓国経済が破綻しました。
背景には韓国の借り入れ依存体質があり、
日本やアメリカからお金を借りていました。
政界は財閥と癒着し、
そこにアジア通貨危機が起き、
アメリカが金利を上げたため、
固定相場制だった韓国の通貨の価値が
紙切れになりました。
IMF(国際通貨基金)の介入は
韓国には第二の国恥でした。

韓国と日本との違いは
日本は外身を大事にするので
色々な人の判断基準を考慮する必要があり、
また、全体主義のため
自分だけでは簡単に動けません。
韓国は中身を大事にし、関係主義なので、
相手と1:1で主義主張し、OK なら行動、
と意志決定スピードがはやいのです。

世界のトップにまで成長した日本を
真似すればすべてうまくいくのではないかと
日本からお金を沢山借りて投資しました。
日本はアメリカの監視によって
自由にできないため
韓国がどんどん動き高度成長を迎えましたが、
アジア外貨危機と繋がって弱点が見つかり、
ヘッジファンドにも攻撃されて
IMFに介入されてしまいました。

韓国も台湾も日本が育て、
中国も日本が育てたようなものですが
結果的においしく料理して
食べてしまうのはアメリカです。

日韓、台湾が仲良くなって、
中国のやり方が限界を迎えたとき、
共産主義の思想哲学を超える
デジタル認識技術が
ソフトランディングで補っていけます。

世界全体をまとめながら
教育しながらのピースリーダーシップは
アメリカの繊細さのないやり方では
無理ですし、アメリカの思想哲学では
共産主義を制圧できません。

多くの人は存在が当たり前と思っていますが
宇宙が実在する現実を肯定したら
弱者たちのために自分たちの共同体は
必要だという共産主義の論理に
自由主義は必ず負けます。
また、西洋は実在しない上での神を
優先するにもかかわらず
宗教のレベルになってしまい
科学を融合できません。

デジタル認識技術は心なので、
数学・物理学を全部融合できます。
本当に実在しているのは源泉動きです。
純度100%の心の認識経済で
中国も心の国がわかるので
共産主義が完全に手術でき
アジアがまとまります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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