おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。
6期で整理した明治維新から
154年間の歴史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。
火曜日は黒田麻衣子さんが
1898年から1927年までを担当し、
今回は日露戦争から
第二次日韓協約締結までの流れを
韓国、ロシア、日本の
3国の観点からみていきました。
それぞれの国の思惑あるなかで
やむなく日露戦争がはじまりました。
当初国力の差があると思われていた
日本が勝利し、
ロシアは多くの領土を明け渡すこととなり、
朝鮮は日本の保護国となりました。
プレゼンテーション後、
「平和を実現するためには何が必要か」
をテーマにディスカッションを行いました。
戦争の原因は、
色々な観点から表現できますが一言でいうと、
「クローズ言語」が問題だと思います。
今私たちが使っているアナログ言語は、
7万年前の原始人が
動物と戦うために開発した言語です。
「存在が動く」をベースにし、
この言語に依存して考えるので
感覚、認識、人間関係も
そのようになってしまいます。
「錯覚の思い込み世界」の中で
考えをとどまらせる言語なので、
全てがクローズになり、
不完全知識にとどまってしまうのです。
その言語をデジタル言語に変えることで
オープン、完全循環することができます。
自分の体が分離、断絶、固定して
生きていると思うことは、
本当はおかしいことなのです。
私たちは水一滴もつくれないのに、
自分の力で歩いている
と思っていることはギャグです。
そんな人間が集まって共同体になっても
平和をつくることはできません。
ですから、このアナログ言語を
卒業させなければ、
常に思い込みの中にいる状態なのです。
何かに依存して存在するものは
泡、バブルであり、
短い有効期限の中でしか存在できません。
言語維新が起きることで、歴史維新が起きて
私たちはひとつになれるのです。
今、すべての基準が破壊されて
チャットGPTが開発されて
気候変動、核戦争に準ずる脅威
にAIが台頭しています。
しかし、本当に重要なことはAIではなく、
人間ではないでしょうか。
人間のアップグレードに
関心をもつのではなく、
AIの進化によって人間の未来が
束縛されることに怯えるのは
おかしなことです。
AIの因果論理から自由になる
デジタル言語で
心の時代、愛の時代が始められるのです。
全世界の人たちを愛と信頼と平和に導ける
偉大で美しい
日本文明のアモールファティによって、
世界のすべての力を
心中心の力に変えていけると確信しています。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。