おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。
6期で整理した明治維新から154年間の
日本の近代史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。
水曜日は大川真さんが担当し
1928年から1960年の
日韓関係を整理しました。
連合国軍政期の1945年~1948年は
特に激動の時代です。
日本がポツダム宣言を受諾し、
朝鮮半島の日本統治終了から、
米ソの朝鮮の信託統治をめぐり
左派(共産主義)、右派(自由主義)
の対立が深まり、
朝鮮半島の分断と過ぎていった時代でした。
ディスカッションは
「終わりなき分断を止める一点とは」
のテーマで行われ、
・共通の土台
・明確な方向性・ビジョン
・教育
・天皇のような圧倒的なポジション
が必要であるという意見が出ました。
AとBの関係を繋げるためには、
AとBが入っているクローズ界の
外に出ないとAとBを繋ぐことができません。
相対世界(クローズ界)の存在は
基本的にビールがあって泡があるように
何かに依存して存在しています。
何かに依存しながら存在し
有効期限があるものは
すべて泡沫(うたかた)です。
現実絶対主義である共産主義は、
一番弱者の為に分配をしっかりし
平等を大事にする思想哲学の土台があります。
対して自由主義は、力ある人が
どんどん生産させるようにしようという考えです。
つまり、自由と平等が戦っているのです。
自由主義の根本はキリスト教ですが、
当時キリスト教徒ではない賢い人たちは
経済的な生産を高める資本主義の仕組みが
搾取のシステムであると考え
大体左翼に行きました。なぜなら、
キリスト教自体が現実を
AllZero化できていないからです。
神もあって現実もあるとするので
思想哲学での整理が出来ず中途半端になり、
共産主義を制圧できません。
nTechは無境界線・無概念思考で
境界線を認めません。
境界線のあるイメージ可能な世界は
脳の残像現象であり、脳の結果物です。
実在するのは
脳ではイメージ不可能な世界だけですが
nTechは今まで人間が
「現実で使えない」と諦めた世界を
錯覚の仕組みが
どうやって成り立っているのかを
明らかにすることで使えるようにしました。
よって、今までの
脳の中のクローズ界で語るのではなく、
完全にクローズ界の外にいるため
すべての時間・空間・存在を
繋ぐことができます。
観点ゼロの
無境界線・無概念出発思考から始まれば、
境界線を引くことは遊び感覚なのです。
そうなった時に争いがおきない、
因果論理に支配されない
BeyondLogicになります。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。