【20240331】日本人が熱くなり、文化・文明を変えていける共同体を創るための要素とは? 令和哲学カフェNo.897

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

水曜日の侍は、安田真理さんです。
今回は日本の美意識というテーマで
建築家・黒川雅之氏の著書
『八つの日本の美意識』を取り上げました。
本の中の「微・並・気・間・秘・素・仮・破」
をキーワードに日本と西洋の建築の整理と、
心を活用する日本の精神性について
プレゼンテーションがありました。

ディスカッションテーマは
「日本人が熱くなり、
文化・文明を変えていける共同体を
創るための要素とは」でした。

今、全人類は全滅に向かっています。
日本の共同体以外に、
今の時代の限界突破をし、
人類を救済できる道はありません。
そのことを日本人が認め、
日本が熱くなることが唯一無二のカギです。

そして、今までの文化・文明の
弱点をみつけることが重要です。
行動の出発点、意味・価値生産の出発点、
すべての真理の出発点、今ここみる行為です。
今ここをどうみるのか、
目の前の現実が美しくてたまらない状態で
みることができるのか。

さらにホモ・サピエンスが開発した
アナログ言語を未だに使っている不完全さが
鮮明にみえ、既存の文明の
弱点をみつけることで新しい文化・文明を
変えていく気持ちになれます。
ですから体の目に接続して
目でみる文化ではなく、
今ここみる行為が認識活動の出発となり、
今ここ完全認識に変えていくことです。

さらに、日本は小さな変化より、
80億全人類が大きく変わる
パラダイムのような変化に強いです。
個人主義の限界を超えるために
対象意識で訓練されている
共同体であることは間違いありません。

日本は唯一無二の歴史的な実績を持ち、
世界をまとめるために
圧倒的な格差を起こし
パラダイムを変えていきます。
間違いなく尊厳の時代が始まります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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