おはようございます、ノ・ジェスです。
毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第4ラウンドでは
ニーチェ、キング牧師、ナポレオン・ヒル、
孔子の「諦め不可能な夢」について考え、
それらを令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めました。
第4回目は磯原さんより
孔子について
プレゼンテーションがありました。
孔子の生きた時代は
長らく続いていた封建制度の崩壊、
異民族の侵入により
周の都が陥落するなど不安定でした。
そうした背景で、
孔子の中心思想は以下のようになりました。
仁:人間愛や思いやり
義:正義や倫理的な行動
忠:君主や上司への忠誠心、
自身の信念や義務を貫くこと
智:知識を適切に応用する力(知恵)
信:「信頼」や「誠実さ」
恕:「思いやり」や「他者への理解」
礼:社会的な儀礼やマナー
これらの価値観を実践することで、
個人と社会が
より良い方向へ進むと考えていました。
ディスカッションテーマは
「今この時代に日本が
ワンワールドを実現する要素とは」でした。
①AIによる人間尊厳の危機
②真の間の発見=Noh Jesuの発見
③人類への慈悲の涙
④不二一元論
⑤真の共通土台
という要素が出ました。
不二一元論が明確になると、
自分一人のゲームに勝利して、
他者があるゲームをする時に
慈悲の涙が出ます。
武士道からみた時に、
一義が立って、
勇義:不二一元論、極楽往生、
両極を行ったり来たり
仁義:慈悲の涙
礼義:上からみるのではなく、
相手のプライドを傷つけない
精義:5回失敗して、6回目に
成功するように精誠を尽くす
名義:自分の名前をかけて
やっている仕事に対して名前を大事にする
忠義:自分が決断した宙船創建で
日本の天下統一に忠義をたてる
と整理ができます。
共同体日本は偉大です。
1945年8月15日の
昭和天皇の決断、覚悟、涙と
人類80億は一つになるしかありません。
日本の偉大さを理解するためには、
生死がある状態、個人がある状態では
無理です。
「目の前の現実が何も変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できること!」
「今ここ脳に勝った!」
という認識の変化が起きた時に
共同体日本の偉大さがわかります。
そして日本の着火が始まります。
AIの危機を突破するのは
人間の意識の拡張です。
人間の意識の拡張無しに、
AIに依存して人間を幸せにさせようとする
ソフトバンク孫正義さんのビジョンには
問題提起が必要です。
人間の意識の爆発を認識できるAIを
つくるべきです。