【20121022】次元の違う協力体制が必要な時

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「世界を救う日本の和心」をテーマに配信しています。

協力体制の変化を時代の流れからみてみますと、植物などを「採集」する時代では1人でできますが、魚や動物など「狩猟」の時代では他人との協力が必要になります。「農耕」の時代では家族や共同体単位での協力体制が必要になり、大量生産、大量消費の「産業」の時代は、カリスマリーダーや独裁権力などに権力が集中している国家や組織は協力体制がうまくいきます。逆に権力が集中していない国家や組織はうまくいきません。

そして「情報」の時代の今、個人はいわば王様のような影響力を持つようになりました。スマートフォンを用いて全世界に情報発信することができ、既存のマスメディア以上に影響力を発揮することもできる時代です。そんな個人同士が協力体制を築くことは簡単ではありません。

産業社会とは全く次元が違う協力体制を作らなければならないのです。

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