おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「和の産業化~メカニズム消費からシステム消費へ」をテーマに配信しています。
今、資本主義の中でお金の暴力性が酷くなっています。人間は裏切ることがあるけど、お金は裏切ることがないからと、みんな人間よりもお金に信頼を置きます。いわば、人間性が破壊されているような状態です。
そのような中で登場したスマートフォンによって、消費者はシステム消費をするようになりました。これは資本主義の論理からみても、「消費者の目覚め」と言えます。
スマートフォンを使えば、写真や動画を撮ってウェブ上にアップすることが簡単に手早くできるように、個人が情報発信できる強烈な道具がスマートフォンです。まだその威力と可能性に多くの個人が目覚めていない状況ですが、今後、その個人の強烈な力を「たかが個人」だと軽んじてみる企業は存続できないようになっていくでしょう。
スマートフォンを持つということは、それくらい強烈な道具を持っているということなのです。