【20130520】 観点の奴隷状態 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「変化の端緒(たんしょ)」をテーマに配信しています。
※端緒: 物事の手掛かり。いとぐち。きっかけ。たんちょ。

同じ映画を見ても人によって感想が違うように、同じ現実や存在と出会っても、どのような観点で認識しているか?は人によって異なります。

すなわち、人間は自分自身の観点からくる解析と出会っているのです。

この状態で本当の出会いはゼロ、変化もゼロ、感動や気付き・ショックもゼロで、疎通・交流・愛・知恵もありません。ただ、自分自身の観点・解析と出会っている観点の奴隷状態では、自分が知ってる世界から自由になることもありません。

ある意味「認識疾患」ともいえる状態ですが、そこに無自覚なのはさらにひどい病気です。この状態では、観点の外に外出することは不可能で、根本的な変化も不可能です。

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