【20131118】科学技術と認識技術とのアンバランス

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「人類が突破しなければならない最後の『障壁』とは?」をテーマに配信しています。

この時代の問題は、科学技術の水準が足りないことから起きているのではありません。科学技術は終わりなくイノベーションし続けているにも関わらず、人間の精神性につながる「認識技術・認識能力」はまだまだ低い水準の自己中心性にとどまっているのが現実です。このアンバランスを解決することができるのは、教育しかありません。

今までの暗記中心の教育や、試験に要領よく対応できる人を育てる教育、すなわち、規格化されたジグソーパズルのような断片知識の暗記や理解能力を育てる産業化時代の教育では、創意的発想が重要視される情報化時代に必要とされる人材を育てることはできないでしょう。

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