おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「これからの時代の真のリーダーシップ」をテーマに配信しています。
物質文明のエンジンはヨーロッパ・アメリカが主導権を取り、世界中のお金をコントロールしている状態です。
日本に対しては、1985年のプラザ合意で急激な円高を誘導させた結果、バブル崩壊へとつながっていったのです。
対中貿易赤字に苦しむヨーロッパ諸国・アメリカとしては、中国の自国通貨である人民元の価値を高くさせようと圧力を掛けていますが、過去に円高にさせてバブル崩壊した日本を見ているため、 中国側は人民元の切り上げを拒否してます。
困ったときにアメリカが日本の力になってくれると思わせることは作戦の一つであり、日本のリーダーシップを根っこから取れないようにしているのがアメリカなのです。日本はアメリカの手のひらで踊らされていることを自覚しなければいけません。