おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパライダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日から「日本の底力とアジアのルネッサンス」をテーマに配信しています。
人間一人ひとりには、その人独自の「特別な個人」のほか、実は「共通の個人」があります。72億人にある共通の個人、それは人間であることです。
共通の個人である人間とは何なのか、人間の本来の機能とは何なのかを分からなければ、特別な個人である自分はどう生きるべきかの答えが来るはずがありません。
共通の個人のことを悩まないまま、特別な個人のことだけを考える。その考えは、100パーセント雑念であり、役に立たない考えになってしまうのです。
特にこれからはグローバル競争が激化していく時代です。特別な個人である自分のことを悩んでいては解決策は見つかりません。たとえ解決できたと思っても、それは錯覚であり、さらに別の問題が生じることでしょう。
今こそ、共通の個人である人間とは何なのか、人間の本来の機能とは何なのかを考える時が来ています。