おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパライダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日から「日本の底力とアジアのルネッサンス」をテーマに配信しています。
共通の個人である人間とは何なのかを理解するためには、「自分と自分の宇宙が無い状態」から「今ここ」と出会わなければなりません。
時間も無い、空間も無い、存在も無い、すなわち自分の認識する宇宙がすべて無くなったときに、なぜ「今ここ」が必要であるかが分かるのです。空気が無くなったときに、空気とは何なのか、どれほど価値があるかが分かるように。
自分が観ている自分の宇宙、ヘビが観ているヘビの宇宙、蛙が観ている蛙の宇宙など無数の宇宙がありますが、それらは重要ではありません。人間が観ている人間の宇宙が重要です。
人間が観ている人間の宇宙、それが何なのかは、無くなったときにイメージができるのです。それが人間が観ている人間の宇宙をオールゼロ化できた世界です。