おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。
体の感覚だけを使ってきた現代人は、おそらく「心の感覚」という言葉を聞いても、「心の感覚」が一体どんな意味なのか、この「心の感覚」を使っている人は少ないだろうと思います。
日本は、明治期以降から現代にかけて、西洋の教育を積極的に受け入れて近代化に成功していきました。しかしその反面、日本が明治維新を成功させることができた日本独特の心の感覚が弱くなっているのではないでしょうか。
今、世界経済の危機を突破できるのは、心の感覚を持ち、心の時代と言い切っている日本しかありません。
そして、世界経済を救うことができるキーワードがあります。それが「消費」です。
消費といっても、むやみに生産された物・商品をたくさん買うことは、体の感覚を満たすだけのものであり、消費ではなく浪費です。
私たちは、賢い消費をしなければなりません。
「心の感覚」を活性化することができ、人間の深い欲求(ニーズ)を満足させることができる新しい商品を消費していくことが、本物の消費です。それこそが世界経済を救うことにつながるのです。