おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術(nTech)とは?
科学技術(sTech)が、
電気半導体の開発によって、
PC(パーソナルコンピュータ)時代の
巨大な経済大陸を開拓できた技術であるならば、
認識技術(nTech)は、
電気半導体の先の新素材、
心の半導体の開発によって、
PU(宇宙コンピュータ)時代の
巨大な経済大陸の開拓を可能にする技術です。
■■コラム 我慢し続ける毎日から自由になるには?
上司のことで悩んでいる女性から相談を受けました。
理由は、その上司が社員を
自分勝手な判断基準でランク付けして
ランクが上の社員と、下の社員とで
明らかに態度が違うからだそうです。
正当な基準であればまだしも
個人的な好き嫌いの基準で
社員を決めつけるような
理不尽なやり方が許せなくて
思い出すたびに怒りが込みあげてくるそうです。
しかし、その怒りを
上司にぶつけることはできず、
表面的にうまく合わせながら
込みあげてくる怒りを我慢している。
誰かに話を聞いてもらったり、
考え方を変える努力をしても
思うようには変わらないそうです。
では、
このように我慢し続ける毎日から
自由になるにはどうすればよいのでしょうか?
私たち一人ひとりを含め、
人間はこれまでの間ずっと、
集団の秩序の中で我慢を強いられてきました。
全体主義の時代は、
王様の命令に従わなければ殺される
というように王様の判断基準が絶対でした。
個人主義になった今の時代も
会社や組織のリーダーの
言う通りにしなければ首になるというように
常に自分を犠牲にして権力や財力を
持っている人の判断基準に合わせなければなりません。
ですから、私たち一人ひとりの
無意識深いところでは、
憤怒の感情を蓄積しているのです。
人間は「憤怒の塊」といっても過言ではありません。
それは束縛から自由になりたいという意志でもあります。
nTech(認識技術)では、
束縛の根本原因を「観点」と規定しています。
人類500万年間の歴史において、
ずっと人間を束縛し続けてきた
「観点」とは何なのかを明確に理解し、
そこから自由になって、
源泉的なひとつの動きそのものの
本来の自分に出会うことで、
どんな環境や状況でも
幸せに生きることができるようになり、
結果的に上司に対する見方も変わってくるはずです。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。