おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術(nTech)とは?
科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、
認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。
■■コラム 職場に矛盾を感じたらチャンス
病院で働く看護師の女性から相談を受けました。
彼女は、医療現場でのたくさんの矛盾をみて
職場変革をしたいと思っているそうです。
病気の治療よりも病院の経営が優先されたり、
医師の態度が、患者に接する時と
業者に接する時とで違うことなど、
これでいいのかとさまざまな問題意識があります。
それを看護師の仲間に話しても
「長いものには巻かれろ」と言われて
理解してもらえないし、職場の人に
新たな制度を提案しても採用されないし、発言権もない。
今では、職場変革など、
無理なのではないかとすっかり弱気になっているそうです。
医療現場では、患者を中心にした
チームプレーが必須になるはずですが、
実際には、医師の判断が絶対的なものに
なってしまったり、強く発言した者の意見が
反映される事がほとんどとのことでした。
では、
この問題を解決するにはどうすればよいでしょうか?
そのためにはまず、
この現実を動かす原動力が何なのかを知ることです。
原動力は、裏のエネルギーであり、
その裏のエネルギーの本質を知ることが大切です。
そもそもエネルギーとは、
1の中に2と5が入っていることを言います。
陰陽五行の陰陽の2と、五行の5、
木火土金水(もっかどごんすい)も2と5にわけることができます。
1の中に2が同時にある状態を
重畳(ちょうじょう)と表現しますが、分かりやすい例がコインです。
1枚のコインには必ず表と裏(2)があり、
1の中に2がある矛盾エネルギーが
この現実を成り立たせている
原動力であることを理解する必要があります。
矛盾の蓄積はタイミングがきたら爆発します。
つまり、病院なのに
病気の治療より、経営を優先している矛盾、
医師なのに、患者と業者への
対応や態度が違うといった矛盾を
認識しているということは、必ずその矛盾を
爆発させる主体になれる可能性があるということなのです。
つまり、矛盾は、不健康な集団を
健康な集団にするためのチャンスとも言えます。
nTech(認識技術)により、
宇宙の初期セッティングと
この現実を成り立たせている仕組みを
理解すれば、医療現場での矛盾を
必ず解決できる確信が持てるようになります。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。