【20190424】円満な人間関係をつくるには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術(sTech)が、最先端の
AI(人工知能)のDeep Learningによって
目に見える模様・形の用途機能を
パターン認識し、自律的に学習する
知識生産方式を可能にした技術であるならば、

認識技術(nTech)は、最先端の
GI(集団知性体)のDeep Learningによって
目に見えない1パターンの心の動きから
生まれる5つの動きのパターンを認識し、
AllZero化感覚による自律的な学習と
知識の大統合を可能にする技術です。

■■コラム 円満な人間関係をつくるには?

お互いを家族のように大事に想いあう。
そんな関係性をつくるにはどうすればよいでしょうか。

円満な人間関係をつくることは難しく、
実際には家族でさえも
何を考えているのかわからず、
ストレスを感じてしまうことがあります。

円満な人間関係を優先するがあまりに
相手に合わせることが
癖になってしまっている人や
いずれ良い結果に繋がるだろうと信じ、
今は我慢の道を選択する人、もしくは、
我慢は美徳だとして、我慢することで
自らの存在意義を保っている人など
さまざまなタイプの人がいると思います。

確かに多少のストレスなら我慢をして、
相手の望みにあわせた方が楽だし、
相手が喜ぶ顔をみること自体は悪い気にはなりません。

他にストレスを発散する趣味もあるし、
話を聴いてくれる仲間もいなくはない。

ネガティブな関係になるくらいなら
楽しい関係を保った方がいいに決まっている。

そんな風に考えている人もいます。

では、
このように我慢をして相手にあわせることで
本当に円満な人間関係はつくれるのでしょうか?

一見ポジティブな見解のように思えますが、
このような見解の裏には、
実は深い諦めの涙が内在しています。

今まで人間は、同じ時間や体験を共有すれば
わかりあえるのではないかと、
このような方法で関係性づくりを頑張ってきました。

しかし、お互いの判断基準(観点)の
つくられ方や脳機能の限界を理解すると、
自分の判断基準の外、観点の外へは、
一歩も外に出られないのが
人間なんだということが明確にわかります。

目の前に相手がいても
出会っているのは相手ではなく、
実は自分の判断基準なのです。

わかりたいのにわかることができない、
愛したいのに愛せないという
涙を内在した人間の現在地があるのです。

自分の判断基準や観点を
オールゼロ化してから相手と出会うこと。

そこには我慢して相手に合わせる概念はなく
相手そのものになって出会う世界です。

そこではじめて、
お互いが深く理解できるようになり、
円満な人間関係がつくれるようになります。

相手を大切に想うことと同様に
自分自身も大切にしてこそ、
本当の尊厳関係がつくられるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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