【20220228】共産主義VS自由主義から脳VS心へのパラダイムシフト 令和哲学カフェ No.412

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第11弾
吉田純さんがファシリテーターとして
「『AIと人間』
~AIが真似できない職業づくり~」
を開催してきました。
最終日は、
私も一緒に質問道場を開催しました。

ウィトゲンシュタイン、ジョン・サールそして、
ITの時代にぴったりの
アラン・チューリングを投入して、
令和哲学カフェの新しいジャンルを
開拓してくれました。

今回のテーマに決めた理由は、
吉田さん自身が、コンピューター関連に
興味があったという他に
『心感覚』の本の帯にある、
脳VS心を言い換えると
AI VS人間となるので 
「AIには真似できない職業をつくる」
というテーマを深めることが、
心感覚の理解につながるのではないかと
思ったそうです。

アラン・チューリングは、
デジタルの動きを解明しましたが、
当時LGBTQを受け入れられない時代で、
同性愛者の彼は大変孤独な人生でした。
私は、宇宙コンピューターを開発しました。
宇宙コンピューターを受け入れられるのは
日本しかない、唯一無二の日本が、
心の時代を開いていくのだと
言い続けてきました。
そして、孤立することなく
日本の仲間がいます。

ロシアがウクライナに軍隊をすすめ
戦争を始めた朝、私は怒りが湧いて、
動画を撮りました。
21世紀の時代に地球市民のひとりとして、
令和哲学は断固として戦争に反対します。
プーチン大統領の暴力性を
絶対許してはいけません。

また、NATOのリーダーたちや
アメリカのリーダーたちにも怒りが出ます。
なぜ、あんなことができるのか、
裏で何か取引があるのでしょうか。
観察をしてみないとわかりませんが、
どちらにしても
共産主義VS自由主義のパラダイムを
変えなければいけません。

そのために、言語の限界を
鮮明にしていく必要があります。
ウィトゲンシュタインは言語の限界、
今の学問の限界を語り
新しい認識が必要だと言っています。
そして、できたのが認識技術nTechです。

次週は、ファシリテーター
佐藤 周之さんによる
「調和の取れた意思決定とは?」です。
素晴らしい哲学センスを持った若者ですので、
こちらもとても楽しみです。

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