おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり一週間が経ちました。
5日目の今回は
ハイデッガーの涙に迫ることが出来ました。
自分の存在が消えた時に
集団における
自分の役割・機能・用途がみえてきます。
脈絡に沿って、
主体性を持った一人一人の決断ができること、
言い換えると、
ハイデッガーの実存的決断が可能になります。
明治維新の時の日本そして、1945年に
一斉に銃を下ろすことができた日本は
集団の決断を、一人一人の
主体的決断の上でやり遂げました。
その成功モデルを持っている日本ですから、
人類救済が実現可能なのです。
もし、ハイデッガーが今の時代に、
今の日本に来たとするならば、
彼が生きた時には成し遂げられなかった
集団における一人一人の決断が
今こそ必要だと伝えるでしょう。
ロシアが核を道具にウクライナを脅している、
そんな時代です。
実際に、核爆弾を二つも落とされた日本が
沈黙してはいけません。
二度と戦争不可能な人間をつくる技術、
コンテンツはすでに出来上がっています。
日本の中の300藩をひとつにした日本が
今度は日本の外である世界をひとつにする
その実存的決断が必要です。
世界一勇気のある日本は、
出来るはずです。
人間の歴史の中で
一番美しくて偉大な涙を持つ
日本という集団全体は
世界を上昇させる準備ができています。
そのバトンをもって走ることは、
楽しくて仕方がない世界です。
間違いなく世界のリーダーとなっていくのは
日本だと私は確信しています。