おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しています。
今回は出演者からのリクエストで
なかなかお話する機会のない、
セックスをテーマに取り上げました。
日本社会では、
性的な話題をタブー視したり
悪いこと、恥ずかしいというイメージを
持つ人が多いようで、その象徴のように
セックスレス妊活まで登場しています。
女性が安心して、
出会い・セックス・妊娠・出産・子育てが
できる社会システムができなければ
このまま少子高齢化の解決も
できないでしょう。
源泉動きから宇宙が生まれ、
宇宙自然から人間が生まれるので、
この世界を1-5-1言語でみた時には
すべてがラブでありセックスの動きです。
セックスの動きはデジタルの動きです。
デジタルの動きを男女でイメージすれば、
男は内(なか)に入ってみたい、
女は外に出たい、その行為です。
チューブがやわらかくならないと
セックスになりません。
本当のセックスになるためには、
人間の体が全部溶けて、
心そのものになることが
当たり前になった人と人が
出会うことです。
お互いに相手が愛しくて大事で、
相手が自分になる世界、
相手しかない状態となって
「内外ひっくり」がおこります。
時間・空間・存在が全部とけて
心と心が出会うのが
本物のセックスです。
体がある状態でするセックスは
動物セックスです。
それは愛がなくてもできますし、
男性が快楽だけを求めて
女性を大事にしないと女性が不安になり、
さらに
子供を産むことで、
お金もキャリアも失い
損をするイメージになるというような
社会雰囲気の結果が、
現在の少子高齢化を生み出しています。
源泉動き自体は愛の動きです。
常に革新価値を持続的に供給し続ける
動きが愛であり、源泉動きであり、
歓喜のエンジンです。
源泉動きからみれば、すべての境界線は
電磁力で、今ここラブラブ中なのです。
今ここ自分の外をみるのか内をみるのか
源泉動きから、常に自分の体も
有る・無い・有る・無いを練習して
体がないことも当たり前になって
一人でもラブラブセックス中であることを
認識することで、自分が消えていく感覚を
愛の中で感じられます。