おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。
新テーマの金曜日は
引き続き長岡美妃さんが担当です。
金曜日ではマーク・トウェインを中心に
扱っていきます。
今回は題材図書として、
マーク・トウェインの書籍
「人間とは何か」を取り上げながらの
プレゼンテーションがありました。
マーク・トウェインは主に
次の4つのことを述べています。
1.人間は単なる機械である。
2.人間の唯一絶対の衝動、それは自己満足
3.人間の限界は気質
4.人間に自由意志はない
これらのことを通して、本質的には
「何よりもまず今ここに生きよ」
「不可能性そのものの自分を認識せよ」
と主張したかったのではないでしょうか。
私も「体人間は人工知能だ」と言っています。
現象の全体像をどこまで整理するのか。
体の範囲だけを人間とみるか、
現実世界まで取り込んだ映像スクリーンと、
それを成り立たせるバックスクリーンまで
みるのかで大きく変わります。
脳を根こそぎとらないと
純度100%の心にはなれません。
今回のディスカッションは
「AI時代にどんな道具が
人間には必要なのか」がテーマでした。
5人のSAMURAIからは
「感動センス」「デジタルマインド」
「考え・思惟」「デジタル言語」
「身体的自覚」が挙げられました。
ディスカッションを通してさらに
「日本文明のアモールファティ」
「宙船」も追加してもらいました。
人類の宝となる日本の近代史からくる
「日本文明のアモールファティ」から
思惟・思考の力を得ることで
オールゼロ化・デジタルマインドを
可能にしていきます。
オールゼロ化して
源泉動き「1」そのものになった時に
身体的自覚が開花し、
デジタル言語を使い始め、
感動センスが磨かれていきます。
感動センスを道具に人と出会い、
共同体をつくっていった結果、
心時代の共同体である宙船が
完成へと至るのです。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。