【20230921】AI時代に人間に必要な道具とは 令和哲学カフェNo.780

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの金曜日は
引き続き長岡美妃さんが担当です。
金曜日ではマーク・トウェインを中心に
扱っていきます。

今回は題材図書として、
マーク・トウェインの書籍
「人間とは何か」を取り上げながらの
プレゼンテーションがありました。

マーク・トウェインは主に
次の4つのことを述べています。
1.人間は単なる機械である。
2.人間の唯一絶対の衝動、それは自己満足
3.人間の限界は気質
4.人間に自由意志はない

これらのことを通して、本質的には
「何よりもまず今ここに生きよ」
「不可能性そのものの自分を認識せよ」
と主張したかったのではないでしょうか。

私も「体人間は人工知能だ」と言っています。
現象の全体像をどこまで整理するのか。
体の範囲だけを人間とみるか、
現実世界まで取り込んだ映像スクリーンと、
それを成り立たせるバックスクリーンまで
みるのかで大きく変わります。
脳を根こそぎとらないと
純度100%の心にはなれません。

今回のディスカッションは
「AI時代にどんな道具が
人間には必要なのか」がテーマでした。
5人のSAMURAIからは
「感動センス」「デジタルマインド」
「考え・思惟」「デジタル言語」
「身体的自覚」が挙げられました。

ディスカッションを通してさらに
「日本文明のアモールファティ」
「宙船」も追加してもらいました。

人類の宝となる日本の近代史からくる
「日本文明のアモールファティ」から
思惟・思考の力を得ることで
オールゼロ化・デジタルマインドを
可能にしていきます。

オールゼロ化して
源泉動き「1」そのものになった時に
身体的自覚が開花し、
デジタル言語を使い始め、
感動センスが磨かれていきます。
感動センスを道具に人と出会い、
共同体をつくっていった結果、
心時代の共同体である宙船が
完成へと至るのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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