おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。
新テーマの月曜日は
小林隆人さんが担当です。
今回はAIをテーマとした
プレゼンテーションや、
AIが人間の心理状態や性格傾向を
数値化し管理する近未来が舞台の
アニメ「PSYCHO-PASS」、
そしてドゥルーズ概論を取り入れた
盛りだくさんの内容でした。
ディスカッションでは
「AI時代に、人間が主体性ある
生き方をするためには何が必要か」を
テーマに話し合っていきました。
AI時代に
主体性ある生き方をするための鍵は、
人間である自分が
不可能性そのものであると知ることです。
それは、この世界の初期セッティング、
錯覚のメカニズムを知ることとも繋がります。
そうすることで、
不可能性そのものの自分を道具にして、
スクリーンの外に出ることができ、
因果を超越して源泉動きの
無限大の可能性そのものの自分に
なることができるのです。
そして、脳機能を心機能化させていく
デジタル認識技術、
デジタル言語を活用することで
新人類が宙船づくりを実践し、
量産していくことができます。
それが全体主義から個人主義を経て
共同体主義へ向かうプロセスなのです。
このように全人類が
共感可能なビジョンを共有した
未来勢力をつくることで、
祭りをするように主体性ある生き方が
できるのではないでしょうか。
AI時代は、目の前の人がAIなのか
人間なのか区別が不可能な時代です。
それには、どのような質問を
投げられるのかが重要ですが、
認識技術、デジタル言語の
習慣化によって底上げされます。
私は、この心時代に生まれた人間は
最高の尊厳機能が発揮できると思っています。
この時代に生まれていることは
最高の祝福なのです。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。