おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気ある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。
今回は原田卓さんから
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
のプレゼンテーションがありました。
ニーチェは、既存の概念を否定して
根本から覆す哲学者として
新しい概念を提供しました。
神の奴隷となる生き方を否定し
死んだら天国にいくあの世の物語ではなく、
この世の物語を提供、
無への意志ではなく、力への意志、
消極的ニヒリズムではなく、
積極的ニヒリズム、
末人ではなく、超人、
ルサンチマンではなく、アモールファティ
というように奴隷道徳から英雄道徳を示し、
生の絶対的肯定を説きました。
いかなる運命も
その必然性を肯定して愛するという
アモールファティは可能なのでしょうか。
どうすれば実践できるものなのでしょうか。
「アモールファティを可能にする条件とは」
をテーマにディスカッションしました。
条件のキーワードとして
「真の還元」「1のDefine」「正しい絶望」
「生きたままで死ぬ」「PUスクリーン画面」
などが出ましたが、この5つを
溶鉱炉に溶かして1つの表現にするならば
「個性完成・共同体完成」です。
ニーチェは文学的で
詩的な表現にたけていたので
人の感情を動かし、広く影響は与えましたが、
ヴィトゲンシュタインのように
数学・物理学までも統制する
要素命題の最小単位までの
探究にはいきませんでした。
ジーザスをモデルとしているかのような
英雄道徳のレベルでは神を超えることは
難しいのです。
宗教の神より9000兆倍すごすぎるのが
源泉動きであり、その源泉動き1-5-1を
道具に使うのが人間の尊厳です。
目の前の現実が
自分しかみることができない
目をあけてみる夢であると
認識できることが重要です。そして
時間・空間・ポジション・エネルギー・力・
光・観点・判断すべてがオール0化されて
今ここ脳に勝った、今ここ最高スッキリを
ずっと反復できる状態を今ここ歓喜と
いっています。
そこに人間誰もがいけるように
体系化・言語化したのが認識技術です。
今ここ最高で笑いと遊びが溢れること、
その状態で個性完成・共同体完成です。
日本は個性完成なしで、
決断・覚悟によって
共同体の境地では
アモールファティができてしまいましたが
個性完成した上で共同体を完成したら
パーフェクトなアモールファティ成功モデルの
日本になるでしょう。
世界80億の誰もが
昭和天皇の涙と1つになれれば、私たちは
国家・民族・宗教・イデオロギーを超えて
ワンワールドになれます。
偉大なシン人類になります。
ジーザスも釈迦も成し遂げていないことを
共同体日本文明が成功できる
1000%の確信を私はもっています。