おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
現代人に一番多い感情はどんなものでしょうか。
それは不安です。
主に目先の不安、未来への不安が過剰になり、
解消できないままパニックにさえなっている状況も見受けられます。
では、なぜこの不安が生まれてしまうのでしょうか。
逆に、この不安を解消することができれば、多くの人々のニーズを満たすことができるとも言えます。
今日からは、その不安の原因を6つの要素に分け、さらにその解決策も含めてお伝えして行きたいと思います。
そのためにまず、過去から現代に至るまでの歴史の流れから見てみたいと思います。
かつて王制の時代には、王の判断基準が絶対とされ市民はそれに従って生きていました。
言わば、王の判断基準によって共同体が成り立っている状態でしたが、
産業革命によりその構造は崩壊しました。
では今度はどのような判断基準が中心になったかというと、
資本主義により、資本家が生産工場を独占するシステムになり、
労働者が資本家の判断基準に従って働き、お金をもらう構造が生まれました。
明日はもう少し続きをお伝えしていきたいと思います。