おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
不安要素4つ目は、デジタル中毒、またはインターネット中毒です。
スマートフォンや携帯電話を肌身離さず持ち歩き、見ていないと落ち着かないような状況で、常に外からの情報がインプットされる状態なので自分で考える力が衰えてしまいます。
米グーグル会長のような、インターネットを生業にしている人でさえもこのような状況に対して
「たまにはアナログの世界を感じるようにするのが良い」という主旨のことを言っているような状況です。
ですが、そのような一時的な対処療法で良いのでしょうか。
私は、たとえインターネットから離れたとしても
人間そのものが「知の完全性」の罠にはまっている状態では、不安から完璧に離れることは難しいと考えています。
そこで不安要素5つ目につながりますが、そもそも私たち人間には宿命的課題が
あります。
それは「無知」を突破して「無知の完全性」まで向かうことです。
人間はどこから来てどこへ行くのか。
何のために考えがあるのか。
このような本質的な問いには、今までの古いパラダイムでは答えが出ません。
だからこそ、まったく新しいパラダイムへと導くことができるのが観術であり、そのまったく新しい技術を使いこなすことができるのが日本のみなさんなのです。