【20111030】時代の潮流からみる日韓VISION同盟の意味

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

時代の潮流を大きく眺めれば、アメリカから中国へという見方が一般的です。実際、今年8月7日には米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)によって、アメリカ国債が最上位の「トリプルA」から「ダブルAプラス」に格下げされるなど、アメリカ経済のカオスは深まるばかりです。さらには、ギリシャ危機にみられるようにユーロ圏の経済危機も酷くなり、協調体制の難しさも明らかです。

欧米主導のシステムの問題が明確になる一方、中国の経済発展は確かに大きなパワーシフトの象徴です。しかし、今の中国を中心とした「力」による世界秩序への流れは、果たして歴史を発展的に前進させるものと言えるでしょうか。

中国やロシアの軍事費の伸び、北朝鮮の社会体制をみても、暴力、財力、権力による強者中心の世界秩序の流れが是正され、平和と協調による時代が拓かれるとは考えにくい現状です。

欧米秩序の問題点を考慮しつつ、欧米のバックアップも受けながら、まずは日韓がひとつに結ばれ、新たなアジア秩序、世界秩序への旗振り役となるべく、「日韓VISION同盟」が存在しています。

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