おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
観術は、宇宙森羅万象全てを「5次元動きひとつしかない世界」から説明すると言い切っています。
例えば、ピアノの音、ギターの音、雨音、鳥のさえずりなど、様々な「音」がありますが、そもそも「音」はどこから来たのでしょうか?
観術では「音」を成り立つようにさせている仕組みも「5次元動きひとつしかない世界」から説明します。
「5次元動きひとつしかない世界」から、なぜ音が出るのか。なぜ宇宙が存在するのか?存在とは何なのか。それらを説明するのが観術です。考えるから存在するのではなく、説明するから存在するのです。
全てを一つ残らず説明すること、すなわち、「存在方式」「あり方」を語るのが観術です。
「存在方式」「あり方」を語ることは、人間の本物のモチベーションを得ることにつながります。
「5次元動きひとつしかない世界」は、変化もゼロ、ショックもゼロの世界です。実はその世界まで自分と自分の宇宙をゼロ化させることが必要です。これはいわば「自分と自分の宇宙があるという」世界観に強烈な「ダメージ」が加わるようなものです。
人間の本物のモチベーションは「ダメージ」から創られているのです。歴史をみてもジンギスカン、アレキサンダー、徳川家康といった偉人たちのモチベーションは、実は「ダメージ」でした。「ダメージ」を受けるからこそ、そこから「立ち直りたい!」「回復したい!」という強力な底力が生まれるのです。