おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
日本政府による対外文化宣伝・輸出政策で「CoolJapan(クールジャパン)」と
いうキーワードが使われています。日本の文化が国際的に評価されて称されており、それは主にゲームや漫画、アニメなどのポップカルチャーを指しています。
ですが、私が捉える日本のCoolさは、「冷静さ」です。日本では他人にどうみられるかが中心で、常に隣の人を大事にするところから出発します。ですから非常にCool(冷静)なのです。
それに比べて韓国は、他人ではなく自分から出発するので、自分が思っていることを発信する力はとても熱い(Hot)のです。ですから韓国には、日本のCoolさがないと現実化させるのに限界があります。
日本は日本で、Coolさという素晴らしさがあるのに発信力が足りません。他人にどう見られるのかが気になり、遠慮してしまうのです。
Cool JapanとHot Korea、どちらも良さがあり、また足りない部分もありますが、お互いに補い合い、またお互いに活かし合えるベストなパートナー関係にあります。
日本の繊細な心で他人から出発する冷静さと、韓国の強烈な発信力の熱情。私にはこの2つが融合された「日韓流」で、理想を必ずや現実化させていくことができる確信があるのです。