【20120806】勇気ある1%のパイオニア 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

本日で「Heart of Japan~人間の尊厳性を獲得する和の産業化、悟りの産業化」のシリーズは最後です。

私には日本文明こそ世界の希望であるという揺るぎない確信があります。その理由の1つが、自分ではなく他人から出発できる日本の建前文化の本質にありますが、他人の目を気にするあまり、周りに合わせて自ら意思決定、価値判断することが困難な方が多いようです。
また、自ら判断して行動したと思っていても、それは自分の判断ではなく、時代の常識に沿って行動していることも多くあります。

状況が変われば簡単に裏切ってしまうのであれば、それは信じている「ふり」です。
質問して答えることができなければ、それは理解している「ふり」です。
周りの人がやるから動くのであれば、それは行動している「ふり」です。

自らの意思決定や価値判断を共同体のリーダーや組織に「委任」していれば、そのような状態に陥ってしまいます。自らの主張を持たず周りに合わせているばかりでは、責任を取ることもできません。

日本には、文明のプレートチェンジを世界に先駆けて起こしていく使命があります。日本人が国際的リーダーシップを取るためには「委任癖」を越えて、自らの主張を情熱を持って発信することが必要です。

勇気ある1%のパイオニアが集まれば、日本は必ず変わります。

みなさまとのご縁に心から感謝しております。
だからこそ、このご縁を無駄にすることなく共に日本から変革を起こしていきたいのです。

いつも最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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