おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「スマート技術で創る平和文明」をテーマに配信しています。
私たちは小さい頃から、暗記をたくさんしたら先生や親から褒められて、それを楽しみにどんどん暗記してきました。必死で覚えて褒められる、これが小さい頃に習慣化されています。しかし、大人になれば褒められることが少なくなるので、生きることがいまいち楽しくなくなり、やる気が出ないのです。
「褒められたいから頑張る」ということが習慣化されていれば、自分の組織のリーダーや力がある人から認められたい、褒められたいという認定欲求がモチベーションになります。この状態だと、組織のリーダーや力がある人の価値判断・意思決定に合わせてしまうので、自分で価値判断・意思決定ができません。褒めることが大事だと書いてある本もたくさんありますが、褒め方を上手にしないと個性を殺してしまうという怖い結果を招いてしまうのです。
暗記言語による暗記中心の教育がもたらした弊害を真摯に受け止めなければいけません。