【20120930】感覚が考えに勝っている和心

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「スマート技術で創る平和文明」をテーマに配信しています。

日本の和心は、体感覚ではない新しい感覚そのものです。

日本には「空気を読む」という言葉があります。では、どうやって空気を読むことができるのでしょうか?
本物の侍は、1km先、2km先に殺気を発する人がいれば、その殺気を感じ取ることができます。侍が剣で300年間守り続けた独特な世界があるから可能な世界です。
それは考えに感覚がいつも勝っている状態です。それが私がお伝えしたい「和心」です。

日本の物づくりが世界一になれたのは、西洋よりも感覚が優れていたからです。
感覚が考えに勝っているので協力体制が作りやすく、知識技術が足りないポイントは感覚によって補うことができました。だから西洋よりも優れた船や飛行機など、オリジナルを超えたものづくりが可能だったのです。

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