おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
「変化のキーワード-今の日本に必要な『外』からの力」をテーマに配信しています。
人間は機能的に限界のある5感覚脳の認識を土台に、さらに個人独自の観点に固定されます。
AさんにはAさんの認識する宇宙があり、BさんにはBさんの認識する宇宙があります。本人にとっては、どんなに正しく当たり前に思っていることでも、絶対ではなく相対的なものです。しかし、自分独自の観点・判断基準に固定されてしまうため、自分の知っている世界が絶対に正しいと無意識的に思い込んでしまいます。
「私は女だ」「私は男だ」「私は生きている」と当たり前のように思っている世界、知っている世界は本当に真実の世界なのでしょうか?
知っている世界から自由になることができない状態で、さらに「○○だ」と知る事には、一体どんな意味価値があるのでしょうか。
知っている世界から自由になれないので、摩擦や衝突、戦争が終わりなく起こってしまうのです。