【20130203】日本の本来の姿 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています

「変化のキーワード-今の日本に必要な『外』からの力」をテーマに配信しています。

剣の達人の侍は5感覚を頼りにしませんでした。目で見て反応するのではなく、心を読んで反応したのです。そこには、相手を察するという深い心の世界があったのです。
そのような「わびさび美学」を持っているのが本来の日本の姿です。しかし、現代では剣を使うことがないので、その「感覚」が「考え」に完璧に制圧されてしまっている状態です。

日本は「考え」に負けない「感覚」を潜在的に秘めています。ですから、日本オリジナルの知識や技術がない中でも「考え」に負けない「感覚」でカバーして、産業社会をスタートさせた西洋のものづくりを超えて世界トップの「メイド・イン・ジャパン」を作りあげることができたのです。

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