おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
本日で「人間の再定義をする新しい教育サービス産業」のシリーズは最終回です。
昔、個人は王の奴隷や所有物ではないという啓蒙主義が広まり、外の支配権力から自由になりました。しかし人間は、「中」の支配権力から自由になっていません。自らの脳、そしてその脳が生み出す「考え」からは自由になっていないのです。
「考え」や「脳」を作ったのは人間自身であるにも関わらず、人間がその脳に観点固定されてしまうという主従関係が逆転してしまっています。お母さんのお腹の中で、自らが脳も目も作りました。それなのに、自分自身が作った脳や考えに支配されて、気づきや感動が溢れず、うつになるなど、自殺や殺人で命を落とす人が後を絶ちません。
脳から自由になり、自分の知っている世界から自由になる時がきました。人間に対するイメージを根底から覆す新しい教育サービス産業が日本から始まることで、人間が本物の尊厳性を獲得する新しい時代が幕を開けます。