【20140330】西洋のルネッサンスと東洋のルネッサンス2

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「パラダイムを転換する3大要素」をテーマに配信しています

昨日に引き続き、西洋の近代革命を起こしたルネッサンスとこれから始まる東洋のルネッサンスを比較して見てみましょう。

ペストによってヨーロッパ人口の3分の1が亡くなり、生存競争から解放されたことで生まれた心のゆとりが当時のルネッサンスを加速したように、次のルネッサンスでは、脳の観点固定(初期認識が生み出す認識疾患)の『発見』と、その解決策である観術の『発明』によって広大な心のゆとりが生まれ、パラダイム転換が進む原動力となっていきます。

また、十字軍の遠征をきっかけに、土地や田畑に縛られていた農業生活から解放された商人・市民が大量に生まれたように、今回は市場や物商品に支配された経済戦争から教育戦争へと生き方・働き方がシフトし、市場や物商品から自由解放されて、知的領土の開発開拓(認識商品の開発開拓)によって衣食住や権威、心の余暇を獲得する観術士が大量に生まれる時代へと変化していきます。

西洋のルネッサンスでは、力の発見により物質文明の大躍進を成し遂げました。

東洋のルネッサンスでは、心の発見によって精神文明の大躍進を成し遂げようとしているのです。

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