おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「西洋のルネッサンスを超えるアジアのルネッサンスは、感覚革命から」をテーマに配信しています。
今までの人類は、多様な存在が「有る」のが当たり前でした。そして、多様な存在の変化・運動・移動の知識や技術を知ってることが良いことだと思い込み、それらの知識や技術をベースにした概念の枠の中でつくられた信念、理念、思想、哲学などを「守る」あるいは「修行する」のが当たり前の歴史だったといえます。
つまり、集団がつくった普遍的理念に人間個人の人生が支配され、自発的・主体的・能動的個人は、集団を否定する存在と捉えられ、殺されてしまった歴史だったということです。
今からの時代は、集団の枠の中で機能する奴隷的人間よりも、集団の枠を越え、自発的・主体的・能動的・創意的人間が大活躍する時代になっていきます。創意的人間になるためには、「自分」と「自分が認識している宇宙」をオールゼロ化し、五感覚の錯覚現実の世界を存在させる真実の世界を悟り知るしかありません。