おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「未来文明を創る日本の若者たち」をテーマに配信しています。
観術とは、シンプルに言えば、再創造の観点を持つことです。
彫刻家を想像してください。縁石の中に一番美しい仏の笑顔がみえた時にその形を彫刻することができます。
料理人ならば食材を見て、これをどのように組み合わせ完成させ、そして相手の口に入ることでどのような味わいを感じさせるのかをみて料理をすることができるのです。
観術とは、そのように道すじが明確にみえる再創造の観点を持つことなのです。
すべてに対して一番美しい理想、一番美しい世界を見ることができます。
実は人間一人に対しても、社会に対してもそうなのです。
ですから、人間一人ひとりが神以上、仏以上なのです。これが尊厳というものです。