おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパライダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日から「頭の欧米、尻尾のアジアを生み出した原因とは」をテーマに配信しています。
物質文明を誕生させ、産業革命、民主主義革命へとつながった近代ルネッサンスを起こす力となったのが、西洋の境界線を引く能力、すなわちDefine(規定)能力です。
IT・コンピューターの世界でも、半導体の中に電流が流れ、オンとオフが明確になることで、多様な表現が可能になっていきます。このように境界線を明確に認識できる力が、東洋と西洋の物質文明の格差、すなわち頭と尻尾の格差をつくったといえるでしょう。
境界線を引く認識能力と、境界線をゼロ化させる認識能力をとことん習慣化させるのが、観術でありイメージ言語の機能ですから、これからの融合の時代に、これらを使って社会に広く貢献していけることを願っています。