おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「テロ撲滅技術で世界を救済する日本の登場」をテーマに配信しています。
人間は、自分の過去の経験知識を土台にして物事を判断します。その判断基準はみんなバラバラです。
それゆえ、集団として簡単に意思統一、行動統一ができないのです。つまり、チームプレイができないのです。
それができないから、世界の歴史は、王による支配の時代、暴力でたくさんの動物を殺したり、たくさんの人間を殺すことができる人が英雄でした。
その時代、田畑も国民も国王の持ち物であり、国王の判断基準・観点に他の者が従うことで、国としての行動統一、秩序が保たれました。
国民の個人の観点・個人の判断基準は認められない時代です。
自分の家も収穫した農産物も全てが王のもの。王の判断基準・王が絶対の存在であり、王がいないと無秩序となり、大変な問題が起きるほどでした。
自分の親以上に王が大事であり、暴力によって秩序が創られ、文化が創られました。国民は自分の判断基準を出さないで我慢していたのです。