【20101027】 人間ならではの仕事

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

「雇用なき景気回復」

時折目にするこの言葉を、皆さんはどのように受け止めていらっしゃるでしょうか?

世界の失業者が2億人を越えるなか、日本国内でも新たな成長戦略が求められていますが、コンピュータプログラムやロボットが仕事の多くを肩代わりする現代、人間の価値が相対的に下がり、人間が必要とされない社会が近づいて来ていると強く実感しています。

このような時代、人間として残された仕事、人間がやるべき仕事とは何なのでしょうか?

「覚えてしゃべる仕事」は、まず先に交代が進むポジションでしょう。

携帯電話ひとつあれば世界中の情報知識にアクセスできる現代、教育の現場においても学校の先生が伝えるべきコンテンツは失われ、教師や学校の威厳や尊厳性は益々薄まっていく一方です。

「考える仕事」も「未来の予測」も、既にコンピュータが取り組んでいる領域です。

これからの時代、人間が尊厳性を持って取り組める仕事とは?

ロボットにはできない仕事とは?

私は、人の心を悟らせる産業、つまり「和の産業」「悟りの産業」こそが、ロボットが真似できない「人間ならではの仕事」として全世界の人たちが取り組むメジャー産業になると確信しています。

ぜひ日本の皆さんとともに、感性の大爆発が起きる感動社会を創っていきたいと、切に願っています。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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