【20160528】第118回HITOTSU学公開講座の開催​報告

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

本日は、5月14日東京で開催した第118回HITOTSU学公開講座「~太平洋の両雄~日米160年史の未来」3回シリーズの第1回目の報告をさせていただきます。

今回は、約140名の方にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

今回のシリーズを担当する内海昭徳講師からは、今までの枠組みで考えられる親米や反米ではない、本当の日米関係のあるべき方向性を提示していきたいという話がありました。

アメリカの自由に対するプライドの背景には、イギリスの植民地という旧秩序から脱出したいという強烈なエネルギーがあります。アメリカは、自由と平等を強く求め、強国イギリスと独立をかけた戦争を行いました。独立のために命を投げうち、命がけで勝ち取った独立、自由、平等、その精神がアメリカにはある、との話がありました。

また、日本人は感覚的につかみにくいのですが、アメリカの根底には聖書の思想があり、宗教色の非常に濃いアメリカに対しては、聖書を知らないと本当の意味で向き合う事はできないということ。

そして、観術を通して、これまで不可能だった方法により、日本がアメリカを抱きしめ、限界を超えた日米関係を作っていくための教育の挑戦が始まっていく、という内容を内海講師からお伝えしました。

下記は参加者の感想です。※抜粋
・かつて(戦争に)負けた悔しさゆえにアメリカを敵とみなしがちな心に気づきました。観点の問題を超えて、共に尊厳溢れる世界を築く仲間として関係を作っていきたい。

・(前回シリーズにて)韓国を知らなかったのと同様に、アメリカのことを知らない。観術の整理でアメリカを知ることができる、面白さ、楽しさを味わいました。

シリーズ第2回目となる次回は6月5日(日)の開催です。次回のご参加をお待ちしております。

開催の詳細は、HITOTSU学公開講座のホームページにて近日中に掲載されます。
http://tokyo.hitotsu.info/info/

また、HITOTSU学公開講座はKanjutsuTVにおいても配信しています。
後日、会員様向けに配信予定ですので、参加できなかった方やもう一度お聞きになりたい方はこちらもご覧ください。
https://www.kanjutsu.tv/top/index

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