【20160719】この肉体は自分ではなく「服」

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

人間はメタ認識を使うようになります。

メタ認識とは、多様な知識を終わりなく生産し続けることができる新知識です。

そのような観点で見れば、人間の考えも人間の体もすべてロボットとして捉えることができます。

コンピューターのスクリーン画面と同じように、この現実画面を成り立たせている仕組み(作動原理)が見えてきます。すると、生命と機械が融合されるということが、抵抗なく受け入れることができます。

また、不動の自分、つまりどんな条件状況においても動じない、ブレない揺らぐことのない本質が自分となります。そうすれば、仮想現実(VR)と人工知能(AI)技術の進化によって、やがて到来するアイデンティティの危機(「自分とは何か」を規程できなくなる危機)も全く問題ありません。

なぜなら、「肉体が自分だ」とは思わず、肉体は「服」のようなものだと捉えるからです。

つまり私たちは、肉体という服と一般的な服とを二重で着ている状態なのです。

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